2000年4月から、住宅供給者が新築住宅の瑕疵保証を10年間にわたり行うことを義務付ける新しい法律(品確法)が施行されたことによって、新築住宅の「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」の瑕疵について、最低10年間を義務付けられています。
この法律もその住宅供給者が倒産してしまっては当然何の意味もありません。
そこで、2007年5月30日、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」が公布され、2009年10月に施行されました。
この法律は施行時から、住宅供給者ではなく、第三者機関による瑕疵保証が義務付けられることになったのです。
最上工務店では、住まい手への安心を提供するために、第三者機関による保証を付けることを前提に家づくりをしております。皆様が安心して暮らせるための家づくりを常に心がけています。
建築する地盤にあった基礎工事を行うため、全ての現場の地盤調査を行っております。
調査方法はサウンディング試験を基準とし、その調査で収集したデータを分析し、最適な基礎工事を行っていきます。
その仕様で施工された建物は、地盤沈下に起因する建物の損倍を10年間保障しています。
構造耐久力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分に関する問題が対象の保障となっています。
完成後10年間保障しております。
※第三者機関による数回、確実な検査が実施されその検査に合格し始めて保証されます。
工事中に万が一、工務店の倒産等不足の事態に陥り、義務を遂行できなくなった場合、工事を引き継ぐ工務店を紹介、また場合によっては不足した費用を規定額まで補償いたします。
お引渡し後、半年、1年、2年、5年、10年と定期点検を実施しています。(10年後は5年後と実施しています)
また、定期点検以外も、随時皆様のご要望にお答えできる体制を整えています。地域に根ざした活動を心がけ、皆様が安心して住んでいただける住まいづくりを、家が完成した後も「永いお付き合い」ができるよう考えています。